け行

このページには、け行の和製英語をまとめています。

け行の和製英語一覧(クリックすると各単語に移動します)
ゲイボーイ ケースバイケース ゲートボール ゲット ゲラ刷り

ゲイボーイ -gay boy-

正しい英語は…gay

解説:
同性愛の「ゲイボーイ」は和製英語です。
gay boy では「にぎやかな少年」の意にしかなりません。
英語で「ホモの男性」のことは1語でgayといいます。

ケースバイケース -case by case-

正しい英語は…on a case-by-case basis,as the case may be,from case to case,lt depends

解説:
日本人は「その場合その場合に応じて」という意味で
「ケースバイケース」をしょっちゅう使います。
しかしこのような使い方は和製英語であり,
それが英文を書くときにまで影響を与えて
You must act case by case. のような日本人英語を作りますが、
正しくは
You must act on a case-by-case basis. でないといけません。

英語のcase by case は「1件1伴順に」の意味で,
The criminals were tried swiftly case by case.
というように使えば正しい英語です。
しかし「その場合場合に応じて」の意で使おうとすれば
on a case-by-case basis の形で,
The application for scholarship will be handled on a case-by-case basis.
とします。

また同じ意味の英語表現に
as the case may be と
from case to case があり,
You say Yes or NO as the case may be.
lt varies from case to case.
といういい方もできることを覚えておくとよいでしょう。

また、
lt depends.
lt depends on the case.
lt depends upon each individual case.
といういい方も可能です。

ゲートボール -gate ball-

正しい英語は…croquet?

解説:
「ゲートボール」は外来のゲームを
日本人独特の器用さで変形したゲームですから,
gate ball と訳しても和製英語であり,通じません。
日本のゲートボールにもっとも近いのが
英国のゲームのcroquetです。
これは芝生のうえで
malletと呼ぶ木製のつちで,木製のballをたたいて,
針金製のwicketを次々にくぐらせて,ゴールのpostに当てるゲームです。
従って,日本の「ゲート」はwicket,
「スティック」はmanetと英訳しないと通じないので注意しましょう。

ゲット -get-

正しい英語は…achieve

解説:
いつもあちらこちらで聞かれる日本語の「ゲット」は、
ネイティブにとっては、不条理で格好が悪いように感じるようです。
日本人は、「望む結果をゲットする」のように、
和製英語の意味である「達成する」の意味で使っているのですが、
getはイギリス・リバプールの俗語で
「むかつく奴、不快でいまいましい人」という意味もあるのです。
日本人の会話の中では
もっとふさわしい多くの日本語動詞があるのに、getが頻繁に使われ、
英語のachieveと同義語で使われるのはネイティブには耳障りですし、
すべてをこの言葉で安直にすませすぎているようです。
そして、ネイティブにはどちらかというと攻撃的に聞こえます。

ゲラ刷り -gella-

正しい英語は…a galley-proof,galley

解説:
「校正刷り」のことをgellaというのは和製英語です。
正しい英語ではa galley-proof, 略してgalleyといいます。