さ行

このページには、さ行の和製英語をまとめています。

さ行の和製英語一覧(クリックすると各単語に移動します)
サービス サイン サボる サラリーマン サンド サンプル

サービス -service-

正しい英語は…free,extra,reduced price,utility

解説:
日本人はよく
「無料で修理する」「ただで進呈する」という意味で,
「これはサービスです」「サービスしておきます」といいます。
しかしこのようなserviceの使い方は和製英語であり,
正しい英語では,lt’s free. となります。

英語のserviceには「無償」の意味はありません。
例えば
「店で少しサービスしてくれた」
「リンゴを1個サーピスしてくれた」は,
The shop threw in a little extra.
The grocer’s threw in one extra apple・
となります。
「モーニング・サービス」の朝食は,
breakfast at a special reduced price,
a special reduced price in the morning
といいます。

英語のmorning service は「教会の朝の礼拝」の意で,
evening service (夕方の礼拝)に対する言葉です。
l attended the morning service at the church.

また,写真屋の「サービスサイズ」は英語で
utility size,utility print といいます。

サイン -sign-

正しい英語は…signature,autograph

解説:
日本では「サインをする」のように、
「サイン」を名詞として使っていますが、

英語のsignは動詞として、
書類や契約書などに署名をするという意味です。
身分証明書や認可証書に書かれた名前のことを指すときに使う
名詞形はsignatureで、
signではありません。
名詞としてのsignには
「信号」、「符号」、「記号」といった意味もあります。
Warning signs (警告の標識)やexit signs (出口の標識)、
それにbirth signs(星座)などに使います。

また、有名人(スポーツ選手,作家,芸能人)の「サイン」は,
an autographといいます。
autographは「記念のためのサイン」であり,
signatureは「書類に正式にするサイン」です。
両者を区別して使わなければなりません。

サボる -sabotage-

正しい英語は…cut

解説:
日本の学生はよく「学校をサボる」といいますが,
これをl sabotaged the school. とするのは和製英語です。
正しい英語ではcutを使ってl cut class. といいます。
英語のsabotageは
「労働争議の一手段として工場に実害を故意に与える」という意味で,
The workers sabotaged.
The workers committed various acts of sabotage against factory machines.
といいます。
また,「会社をサボル」は
He didn’t go to work.
He was absent from work without a leave[permission].
といいます。

サラリーマン -salary man-

正しい英語は…a salaried worker、もしくは具体的な職業名を言う

解説:
「サラリーマン」は和製英語であるからsalary man としないようにしましょう。
a salaried worker なら正しい英語です。
それよりもっと具体的に,
a white-collar worker,an omce worker,
a salesman,an engineer,
a computer programmer,a bank employee
といういい方が普通です。

サンド -sand-

正しい英語は…sandwich

解説:
「ハムサンドイッチ」を,ham sand,
「野菜サンドイッチ」を,vegetable sandとしていますが,
sandでは「砂」の意にしかなりません。
正しくフルにsandwichと書き,sandと略さないようにします。
「サンドイッチ」の語尾を落として「サンド」とする和製英語化は日本人のくせで,
department store が「デパート」,
apartmentが「アパート」,
engagement ring が「エンゲージリング」と枚挙にいとまがありません。
なお,sandwichの発音ですが
[d]はサイレントで発音しません。
発音するにしてもごくごく軽く,ほとんど聞こえないくらいです。

サンプル -sample-

正しい英語は…example,specimen

解説:
日本人は「サンプル」と「イグザンプル」をごっちやに使う傾向があるので要注意です。
「商品見本」「材料見本」「標本」の意ではsampleを用います。
「実例」の意ではexampleを用います。
なお,「見本」の意ではsampleのほか,specimenも同義に使えます。